私が10kg以上のダイエットに成功した要因の一つに朝食をしっかり摂るようになり、昼食の量が減ったということがあります。
減量前の私は、朝食を摂ることがあまりありませんでした。
それが原因か、お昼にお腹が空く事が多く、比較的大目の昼食を摂っていました。
しかし、朝食をしっかり摂るようになってからは、お昼にお腹が空いたという気持ちが起こることがあまり無くなり、以前よりも昼食の量が減るようになりました。
実際にどのように変化したかというとこんな感じです。
生活改善前
朝食(なし) ⇒ 昼食(お弁当一箱くらい)
生活改善後
朝食(食パン1枚) ⇒ 昼食(おにぎり2つくらい)
このような食事の変化がありました。
この変化により、実質的にカロリーの摂取が減ったように思います。
また、朝食分の摂取カロリーは、お昼までに何らかの形で消費されている分もあるので、もし、生活改善前と生活改善後が同じ量の摂取カロリーだったとしても消費カロリーの量が生活改善後の方が多くなっていると思われるので、そういったことも減量の手助けをしてくれたかもしれません。
よく言われている効果的なダイエット方法に朝食をたくさん摂り、昼食、夕食は段々と減らしていくというものがあります。
これがなぜ効果的かというと、朝食をたくさん食べたとしても起きている間に何らかの形でカロリーが消費され、夜までには、カロリーの量が減っているので太らないという事が理由みたいです。
私の場合もここまで極端ではないにしろ、これに似たようなことが体の中で起きていたので、少なからずとも生活改善前よりもカロリーの量が抑えられたのかもしれません。
以上のようなことが私の減量の要因となったと思われる1つの理由です。
もし私の生活改善前と同じような境遇の方がいらっしゃったら、朝食をしっかり摂り、その後の食事は減らしてみるように生活を改善してみて下さい。
そうすれば、また一歩、ダイエット成功に近づくかもしれません。